<沼津>である。
その
一般ゼネラルな形容は、
"海がある軽井沢"。
Q4の二枚。
駿河湾と沼津港にある
大型展望水門。
6m弱までの大きな津波をも
シャットアウトできる扉体幅は40mで
高さは9.3m。
総重量406トンは、
ヘビー級日本王者(日本最重量水門)。

新しい魚市場側にある。
そもそもある魚市場も隣接する。
そこでは
築地に等しく
寿司、刺身とびきりの味を
堪能することができる。
これもまた
沼津の主砲、でもある。

デイタイムの展望水門。
そこから魚市場群を見渡すと
こうなる。
むろんセリは早朝から見られる。


とにかく
真鰺と鰤は絶品。

夜も更けた頃合い、魚市場に潜入
(携帯カメラで撮影)。
*****

我入道海岸。
これがQ8の回答。
きらめく波光が美しい。
悠久のひとときか。
何となく
ニューオーリンズを想い出す。
駿河湾。
それが
ニッポンで最も深さの度合いが急な海(湾)。
深さの平均が550m。
最深部が2,800mもある。
先述した千本浜と富士山の
構図を見ても分かるように、
駿河湾は
富士山と密接な関係性を持っている。
駿河湾の中でも
先述した千本浜と同じくする富士海岸は
富士山頂と6,500mの比高差がある
たいへん希有な地形を有しているという。

そういった地形的構図の中で、
陸と海のボーダーにある
駿河湾の富士海岸(千本浜)ラインは
昔から度重なる
高波や高潮による大被害を受けてきた、と。
それゆえに
霊峰富士を望むという
景観も慮り、
且つ
住民の安全を考慮して、
防風林としての
千本松があるわけである。
大型展望水門もまた、
津波から
市民を守る抑えの切り札として
堂々たる姿を示しているといえよう。
日本沈没ではないが、
以前も当欄に記載したプレートの件。
富士山との関係性からも
駿河湾一帯は常に警戒されている。
リアルタイムで
波の大小、風向き、気温などの
いわゆる気象ならぬ"海象"を得ながら、
台風時含めて
オールウェイズ、チェックされている、と。
そのための機材は
田子の浦港の水深50m地点に設置されて
常時データ計測しているということである。

*****

展望水門から望む
沼津市街地。

早朝。
市街地中心部のホテルの部屋から。
沼津駅周りには西武百貨店が目立つ。
東名高速、
R-246の終点(始発点)、
R-1など
メジャー道路が走る。
駅の南側から一直線に進めば
港になる。
そこから
千本浜などへ。
市内の中心部を流れる狩野川は
港で駿河湾へと流れ込む。


展望水門から望む富士。
これが
Q6の回答。
<沼津>は
旧ご用邸その他
まだまだ見どころ満載である。
当然
すべてを周りきることは
ダモシ軍もできなかった。
先の寄稿と今回では
ある意味で
観光という観点では
マイナーな地である<沼津>の
one of themを取り上げたに
過ぎない。
周囲に
富士山
伊豆
箱根
という世界レベルの観光地を擁すが、
東京首都圏からの
<沼津>は
ある意味で
それらへ出かける通過点でもあり
且つ
通過しなくても
それらへ行くことができる
という
微妙な位置にある。
ゆえに
とりたてて
多くの観光客を得ているわけではない。
しかも
"ホテル"でいえば
隣の三島に由緒あるそれがある。
さらには
東京首都圏からも
名古屋圏からも
日本最大ファシリティの
或る存在を目指す人々にとっての
<沼津>は、
"Where?"
と言われかねないほどの
通過点であるという不遇。
だが、
ナメたらいかんぞ?
訪れることで
プラスこそあれマイナスは
絶対にないぞ?
しかも
そのプラスは大きいぞ?
といえる地であると
認定できる。
なにしろ
さすが海がある軽井沢、である。
港があっても
ドン臭くならないのは
エリアの特性であることと
ヒストリカルな要因が大きい。
まったく
魚くささのない港である、very good.
二編で記載した<沼津>以外の
・地元住民編
・市街地編
は書ききれぬため割愛し、
より
一般ゼネラル度の高い要素で
構成した次第である。
最後に、
久しぶりに
ダモフィーロ、最近影。
沼津港で佇むダモフィーロ。

Thanx, Numazu.
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