2008年12月23日

<東京タワー>スペシャル:<高度の実感>&<スカイスクレイパー>









<東京タワー>は今宵、50周年を迎えた。

ここのところメディアでも
そのヒストリーや裏話が取り上げられていた。


東京人にとっても
ダモシにとっても
いわゆる"灯台下暗し"的存在の代表格。


しかし
一般ゼネラルには
映画"Always 三丁目の夕日"で、

ダモシ的には
06年頭の初登頂で、

いずれも
驚愕の再発見とともに
<東京タワー>の魅力再発見を経て

さらには
新東京タワーの建設も始まり
名称も決まったことで


ふたたび注目を集めるに至り、

今宵50周年を迎えた、と。





<高い>存在が
最も多く集まる東京首都圏の中で、

ダモシにとっても

東京都庁と双璧を成す
<高度の実感>。

東京都庁とはまた別種の
それを持つ<東京タワー>。


そして自立式鉄塔としての高さでは
世界一ということで、

<高度の実感>において
世界とも御し得る存在としての
<東京タワー>。





今宵50周年ということで

当欄では

<高度の実感>と<スカイスクレイパー>
両カテゴリーを包含して
(掲載は<高度の実感>)、



06年頭以降撮影した写真から
<東京タワー>の
様々な顔を交えながら

特集する次第である。






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*****






まずは
主役が東京タワーの
<スカイスクレイパー>。



上に掲載した写真は、
どこから見た東京タワーであると
想像するであろうか。



もう一枚、横位置で。



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六本木ヒルズから見た
東京タワー中心の夜景である。



ちなみに
西新宿摩天楼群を遠望すると
こうなる。


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六本木ヒルズ・タワーには
東京シティ・ヴューという展望台や
森美術館部分からの眺望もある。

タワー自体の高さは最上位クラスだが、
意外に
ここからの<高度の実感>は乏しい
(ヴューの良さは別として)。

よって
六本木ヒルズを
<高度の実感>として
取り上げることは現状ではない。


あくまでも
<スカイスクレイパー>として
六本木ヒルズから見た
東京タワーが主軸となる。




mateshin2.jpg



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そこに東京タワーが在ること。

そして、
ヒルズ・タワーの
ヴュー・ポイントと
東京タワーの位置関係。


この二点が絶妙に絡み合うことで
成立する
ストーリー性の高い眺望と
東京タワーのスカイスクレイパーは、


必然的に
ドラマや映画のシチュエーションになる。


ニューヨークの
ロックフェラー・センター展望台から
真正面の最高の位置に
エンパイアがあることに等しい。




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あくまでも
主役は東京タワー。

ヒルズ・タワーは
それ単体でストーリー性を
持っているだろう。

個々の恋人が
ドラマを演ずるに値しよう。


だが
本来はヒルズが主舞台で
展開されるドラマであって
東京タワーは脇役であるはずのところ、

東京タワーがここにあるか否かでは
ややもすると
ヒルズ単体で
ここまでドラマが広がるかといえば
いささか疑問である。

主舞台がヒルズであってもなお
東京タワーは
主役になってしまうパワーが、

ヒルズにはない

<ニッポンのカルチュラル・アイコン>
であり

大いなるヒストリカル・スターたる
東京タワーの

底力であろう。








では、
タワーとしてのヒルズではなく
エリアとしての
六本木ヒルズから
東京タワーを見る構図はどうなるのか。


これもまた
現代的且つ都会的な
ストーリー性を描き出す。



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暮れなずむ街角。

ヴィトンだなんだが並ぶ
ストリートである。



これが、

夜も深まる
ホリデイ・シーズンになると


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こうなる。





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西へ進めば渋谷に至る
六本木通りから望む東京タワー。







これらの写真から分かるように、

東京タワーは
それ単体で
スカイスクレイパーを構成している。


西新宿摩天楼や汐留その他の
東京では

高層ビル群としての
スカイスクレイパーは
文字通り<群>であり、

高層建築物が群れを成している。


しかし
高層建築物の中でも
明らかにポスチャーが異質な
東京タワーは、

異質な上に
それ単体で
周囲に居並ぶ摩天楼を従えていない
状態で立っている。



そのあたりが
東京タワーを主役とする
スカイスクレイパーの異形であろう。




それは
<現代性>ヒルズとは真逆の
<古き良き存在>側にある
芝大門の増上寺との交錯でも
見てとることができるのである。





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いわゆる
エリアとしては芝公園。

芝公園エリアが主張するであろう
ビッグ・スリーは

増上寺
東京プリンス・ホテル
そして
東京タワー。



国重要文化財を複数擁する、

徳川歴代将軍のうち
秀忠、家重ら6人が被葬されている
徳川家の霊廟。


ヒストリカル・ヴァリューと、

大都会のど真ん中に
忽然と姿を現す増上寺の
そもそもからしての異形ポスチャーに、

超高層のタワーが交錯することでの
<違和感>。


あるいは、
それ(タワー)を増上寺の背後に
認めた瞬間の

ゾッとするような驚き
あるいは
トキメキ。



これはまさに、

東京タワーが
周囲に同じく超高層建築物を
群として
太刀持ち露払いを従えることなく、


"ピン"で屹立していることからくる

覚悟を秘めた美

がもたらしている様相なのである。


改めて
ナマで増上寺とその背後にそびえ立つ
東京タワーを見る機会創造に
トライしていただきたい。

プラスこそあれ、マイナスはない。




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*****






少しブレイクで、

空に突き出る東京タワーの二枚を。





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ビルヂングでは
こういった世界観は出ない。

これもまた
東京タワーの特異体質であり、

ニューヨークの
エンパイア、

パリの
エッフェル・タワーにも御す

世界観となろう。









*****







東京タワーの上。

そこからの
<高度の実感>に入る前に、

まず
その秤としての対象である
西新宿摩天楼群から

代表格の東京都庁を。



東京都庁からの東京タワーが見える
光景。



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ここに
東京スカイスクレイパーの
(サンシャイン60と汐留を除く)
トップ・クラスが勢ぞろいしている。

手前左側に
東京エンパイア、

向こう正面中央に
東京タワーが見え、

その隣に
東京ミッドタウン。

さらに目線を右へ向ければ
上述した六本木ヒルズがある。

遠近法の差はあれど
東京都庁を基軸とする
高さの相対的レベルは分かるであろう。


見ている側の東京都庁は243m。

東京ミッドタウンが248m
(東京ナンバー1高層ビルヂング)

六本木ヒルズが238m。

そして
東京エンパイアは
"鉄塔"として272m。


目線だけでいえば
東京エンパイアが最も高くなる。


東京タワーは
それらを凌駕し、

且つ
日本最高峰ビルヂングの
横浜ランドマーク・タワーすら抜き去る


高さ333m。


しかも
その展望台の位置。

これが問題になる。

東京エンパイアのように
超高層でありながらも
展望台すら提供しない
消費者無視の姿勢は論外として、


東京タワーは

低い位置の大展望台
(1Fと2F)と

高い位置の
特別展望台の

三種類を擁し、

高さもそれぞれ
145m、150m、

そして最上階250mという世界観。



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(これは大展望台。
 特別展望台は
 タワー最上部に近い先端部分になる)


屋外の山などを除く
高層建築物において

己が立ち
眼下を望む展望台としては
273mで日本王者の
横浜ランドマーク・タワーに次ぐ。




横浜ランドマークに関しては
<高度の実感>が
想像以上に少ないことは既載した。

その要因も記した。


東京タワーが
<高度の実感>で
横浜ランドマークを
圧倒的に上回るのはもとより、

これまた
特異体質ゆえに
<高度の実感>がものものしい
東京都庁に匹敵するか
あるいは
種類別にすれば上回る最大要因は、


<鉄塔>である

ということと
もうひとつ、


東京都庁からの眺望でも
分かるように


東京タワーからの眺望には
並みいる強豪を
眼下および遠望で俯瞰し得るパワーと
位置関係を持っている

ことが挙げられる。



何もない
横浜ランドマークと、

周囲に
比較対象として絶好の存在
(ヒルズ&ミッドタウンの六本木系、
 西新宿摩天楼群その他)が
大挙して存在している東京タワー。


この差は甚大である、と。



A/
鉄塔であること

B/
周囲の相対評価基準になる
超高層ビル群の眺望


という
二大アドバンテージごとに

写真で切り取っていきたい。




まずはBから。





Bにおいては
相対評価基準の相手の眺望のみならず、

眺望の中に
分かりやすいメジャーな景色が
あるかどうかも
心理的な作用をもたらす。

その点でも
東京タワーからの眺望は
おそらく都内最高といって良い。

それほど
東西南北見事な位置関係で
東京のメジャーで一般ゼネラルな
分かりやすい対象物の眺望を得られる。





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お台場、レインボー・ブリッジ方面を見る。
誰もがその大きさや存在感を知っているそれらが
こんなに小さく見えるという
<高度の実感>のシンプルな分かりやすさ。






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これが東京都庁からの眺望との
逆パターン。


東京タワーから見る
東京ミッドタウンと東京都庁、
東京エンパイアを含む
西新宿摩天楼群。


いかがであろうか。

"あの"高さを誇る面々が
低い位置にあるのが分かるであろう。


これが

<あのミッドタウンが、あの西新宿摩天楼が、
 ここよりも下にあるのか…>

という
分かりやすさが
<高度の実感>を高めるのである。



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これに
六本木ヒルズが入ると
以下の構図になる。


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霞ヶ関方面。



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汐留方面。



そして
箱根方面に沈む西陽を向こうに
都内を見下ろすと、



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次は、A。

<鉄塔>ゆえの
<高度の実感>とは
どういうことなのか。





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シンプルにいえば、
この写真が意味するところである。


つまり

ビルヂングではなく
<鉄塔>であるということは、

空洞があるということである。


空洞があるということは
<屋外>に匹敵するばかりか、

建物の中にいながらも
下や空が
見透かされてしまうことから生まれる
恐怖感である。


空に向かって
組み立てられた鉄塔の
骨組みを

目前にしながら上がる。

そして、下を見る。


ビルヂングにはない
リアルな高所感。





それは
下から見上げている時点で
想像していることであっても、

エレベーターで
上がるにつれて目にする光景に
よりリアルな実感を伴うことで
増幅される

足がすくむ感覚である。




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これはもう
エンターテイメントである。






そして

当然ながら
真下を垂直に見下げることもできる。

これが
己が今いる位置の高さを
より強く実感させることにもなる。



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既視感から生まれ出る

<ここは高い>という
あらかじめの理解。


それをさらに


<鉄塔>ゆえに
リアルに己の立ち位置が理解できる
ことでの肌感覚での実感。


既視感での理解に
現場でのリアルな肌感覚が
加味されることで増幅される
<高度の実感>。



しかも
そこからの眺望に

既視感と理解で既にある
<高い、その他の高層ビルヂング>が

"眼下"に存在することで

さらに付加される
<高度の実感>。




さらにさらに
東京タワー自体にそもそもある
ヒストリカルな要素と
カルチュラル・アイコンとしての重み。




それらを包括的に鑑みれば、

東京タワーが

"世界"に御す存在であるという
理解にたどり着くわけである。


且つ
ダモシとしても
己が常に目の前にあったものの、

06年頭まで
一度も上がったことがなかったが
上がってみて驚愕したという事実。


しかもそれが
"世界"も見てきた後ですら
驚いたという真実。



ここに

東京タワーの
底知れぬパワーがある、と認めるところである。



むろん
以前も記載したように
東京タワーは
その<貴婦人のスカート>的な
建物のフォルムとポスチャー自体の
美しさもあるわけで、


美しさという点でも

無味乾燥とした
高層ビルヂングの範疇に入る
東京都庁や
横浜ランドマーク、六本木系、
その他ニッポン各都市のそれらとは
明らかに一線を画し、


これもまた世界の並みいる
<高度の実感>+<美>を
併せ持った存在たちと比較しても

ヒケをとらないという面でも

ニッポン1

といっても過言ではない
存在であろう。






霞ヶ関ビルヂングもそうだが、

<昔のニッポン>の英知。


これは
忌憚なく
すばらしいと感じ得る。


その意味でも
ニッポン再発見/新たな発見
という世界観の中でも

筆頭格にある存在が
東京タワーといえるだろう。





以下、写真群をまず一気に。




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エッフェル・タワーに
似たポスチャーで切り取った
東京タワー。





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周囲にある
ミドル・サイズのビルヂング窓に映る
東京タワーの姿。





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空に向かって聳え立つ
東京タワー。






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鉄骨の間から見えるムーン。




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ドライヴィング中に
真正面に現れる東京タワー。





最後は
夜の東京タワーを足下から。



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新東京タワー
<東京スカイ・ツリー>(墨田区)が
建設中である。



600mを超える
リアルなスーパー・トール。

展望台も
第一展望台(350m)だけで既に
破格であるが、

第二展望台は450mとなるようである。

むろん
展望台の高さとしては世界一となる。


ただし、
東京タワーに比べると
そのロケーションが微妙である。

東京タワーの持ち得る
絶好のロケーションが生み出す
眺望の妙。

この点で多少
新東京タワーへの期待感を
割り引いておいた方が賢明であろう。



高さ自体には当然、
新東京タワーへの期待感は大きい。





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下に見える文字。

誘致中の
東京五輪の開催年、<2016年>。


その5年前の2011年には
新東京タワー(610m)は完成する。


それは
展望台の高さのみならず

シカゴのシカコ・スパイア(609m)を超える。


世界最高峰建築物になるはずだった
ドバイのビルヂングがあるが、

狂乱バブルのドバイ自体が破綻したため、


もしかしたら
新東京タワーは
展望台やタワーとしてのみならず
超高層建築物としても

<世界一>になる可能性を秘めていよう。






しかし
それでも東京タワーは不滅である。


いわゆる
写植版下時代のデザインではないが、

当時のニッポンと
鳶職人たちや技術者の
総力を結集した
乾坤一擲のパワーは不滅であろう。



この
独特の<高度の実感>もまた

世界に御すレベルとしても

不滅であろう。





ハッピー・バースデイ、東京タワー。





































posted by damoshi at 22:22| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月11日

<高度の実感>サンシャイン60







<高度の実感>シリーズで、

ニッポンでは
これまで登場しなかった
主砲格の一つが


二代前の日本王者<サンシャイン60>。





その
ビルヂング自体のアドバンテージは、

昨晩記載した通りの

■ロケーション
■位置関係
■ヒストリカル要素

があるが、



それらに


■ニューヨークの
 ワールド・トレードセンターに似ている
 ポスチャー


■これもまた同様に、
 ニッポンでは珍しい
 最上階屋外展望台がある


という点が加わることと、




当初より

かつてのデジャヴも介在することから、



あらかじめ


<横浜ランドマーク・タワーより
 高度の実感は強いだろう>


という読みを持っていた。





否、そのはずだ、と。




98年までの<本妻>時代でも

その相対評価で
サンシャイン60は

横浜ランドマークを上回っていたことも

また

加味される。







60sky8.jpg



西新宿摩天楼方面を見る。


空の様相と相まって

<インディペンデンス・デイ>を
想起させる世界観。






北は

東京外環、首都高、荒川に
秩父の山々から

日光を、



西は

池袋駅(昨晩掲載)と
西武沿線、東武沿線という
東京城西エリアと埼玉を、




東は

皇居、東京ドーム、東京タワー、
汐留から果ては千葉、ディズニー方面を




それぞれ望むサンシャイン60だが、



<高度の実感>を取り上げる今回は


南方面すなわち

西新宿摩天楼群と中野サンプラザ、
東京山の手エリアから
横浜ランドマーク、富士山までを

視界に捉えるフォーカスだけを

掲載したい。








60sky13.jpg




"サルバドール・ダリの絵みたいな"

光景。







60sky14.jpg



横浜ランドマーク・タワーの眺望には

介在し得ない
<東京>を見下ろす世界観。






高さや大きさの相対評価の基準足り得る

西新宿摩天楼や
東京タワー
東京ドーム

などを

間近で見られるからこその、



その己がいる本体の

<高度の実感>。





横浜ランドマークには、

残念ながらそれがない。







60sky10.jpg




60sky4.jpg




この写真で見ると、

上部左端にあるのが
東京エンパイア・ステートビル。

そこから右へ視線を移すと見える
高層ビルの塊が
西新宿摩天楼。


エンパイアと西新宿摩天楼の
ちょうど真ん中の位置の遠くに
横浜ランドマークはある。




西新宿摩天楼群から
そのまま写真内で右へ移動すれば
中野サンプラザが見える。


見える場合は
その中野サンプラザの位置の後方
ずっと向こうに富士山がある。





真ん中からやや左寄りに
白いビルが見える。

そのビルの右辺りが高田馬場。



写真右下側から
西新宿摩天楼群の方角へ

斜めにJR山手線が走っている。






60sky5.jpg



西新宿摩天楼群へ寄ってみる。


上述した位置関係に
辛うじて横浜ランドマークは見えている

(このサイズでの掲載では
 ぎりぎり分かる程度だが)。





ちょうど西新宿摩天楼群の

塊の左端には
新しく高層ビルの仲間入りした


<コクーン・タワー>がある。



(コクーンの最新画像と夜景は別途掲載)。








60sky2.jpg



雲の切れ間から差し込む光。






60sky3.jpg



飛べたら良いのに、と感じてしまう。


空を飛べたら

新宿はもう、目の前だ。すぐだろう。




この写真の左下あたりから
斜めに線があるのが見えるだろうか。


それは古き良き
"都電"(ちんちん電車)である。










*****








展望台の妙として

より
<高度の実感>を強める要素が


各所に点在する
<突き抜けた展望スペース>である。




通常の展望窓のみならず、


展望フロア歩行スペースから
階段を二段上がって

ビルヂングの壁面位置に
垂直に下を見られるような

工夫がなされた展望スペースが

各所にある。




階段と、開かれた大きな窓。


己がそれを登ると

空へ突き抜けていく感覚。


目を下に向けると垂直フォーカスが
生まれる。




これも大きなポイントになる。






60sky9.jpg



60skyx.jpg







残念ながら今回は、

頂上屋外展望台は
時期限定開放のため


行くことはできなかったが、



<高度の実感>シリーズ当初に
記載している通り、



絶対王者である
ワールド・トレード・センターで

ダモシは既に


<頂上屋外展望台>が

心理面に与える強烈な影響力を
分かっているから、



屋内展望室からのそれでも

レベルの高い
<高度の実感>を持ち得る
サンシャイン60のことだから、



これが
頂上で屋外となれば、


さらにそれは強まるであろうことは


想像に容易い。






そういうポテンシャルも含めて


実際の高さにおいてエッジにある
横浜ランドマーク・タワー

よりも

サンシャイン60の方が

<高度の実感>においては

エッジにある



という結論に至るわけである。





さすが、元王者


さすが、サンシャイン60


といったところである。









最後に、

西新宿摩天楼群側だけでは

寂しいので、


他の画像も二枚だけ織り込みたい。







60sky1.jpg



東側の一景。


手前の緑が、皇居。

その上の白いサークルが東京ドーム。

ドームの右側のビル群が汐留。






60sky11.jpg



首都高池袋線を埼玉/東北方面へ。

R-246から那須へ行く場合に、
首都高で
渋谷-六本木を経由して

この池袋線を走り
東北自動車道へと流れていく。



年内もう一度、ここを走るであろう。











:::::





<サンシャイン60>


JR・東京メトロ丸の内線
西武池袋線・東武東上線
各線の池袋駅から徒歩約10分。

都電の東池袋四丁目駅から徒歩約8分。

東京メトロ有楽町線の
東池袋駅から徒歩約3分。



屋内展望室は620円。

展望室はフロア最上階の60Fにあり、
高さは251m。


ビルヂング頂上屋外展望台は
高さ256.3m
(土日祝・夏休み等の開放)。














posted by damoshi at 02:00| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

<高度の実感>ニッポン超高層の第一号:霞ヶ関ビルヂングの、驚異









東京・霞ヶ関。


東京メトロ銀座線の
虎ノ門駅の真上。


ニッポンの高層ビルの夜明け

<霞ヶ関ビルヂング>が

今なお、立ち続けている。






<不意の旅:大阪>シリーズで
取り上げていた

1974年の長嶋茂雄引退で
終わる

ニッポンの熱気の時代。


60年代から74年までの
体温計破裂の時代の中心軸は、


1964年の

・東京五輪
・東京モノレール開通
・東海道新幹線開通



時期を直近前後させての

・首都高速



1966年の

・ダモシ誕生
・ウルトラマン誕生
・ビートルズ来日


である。




その萌芽は最終的に


1972年の

・大阪万博と太陽の塔

に結びつくわけだが、


その間の1968年に
<霞ヶ関ビルヂング>は誕生した。



今年で不惑を迎えた。



霞ヶ関ビルヂングが担ったロールは
まさに



<高度経済成長のシンボル>

<ニッポンの超高層ビル時代の夜明け>

であり、


それは
太陽の塔その他に等しく


ニッポンの熱気の時代の

カルチュラル・アイコンである。










*****










事実、

霞ヶ関ビルヂング誕生の
翌年には、


高層ビル第二号として

浜松町に
世界貿易センター・ビル(152m)が、


さらにその後1971年には
新宿西口摩天楼群の先駆けとして

京王プラザ・ホテル
(170m)がオープン。


ニッポンは
ニューヨーク等
世界の大都市に御す
スカイスクレイパーの時代へと

入っていった。




同時に

霞ヶ関ビルヂング完成の翌年には

ニッポンの
GNPは遂に世界第二位に上昇。





まさに

霞ヶ関ビルヂングは

そのロールを見事に遂行したと
同時に、


今なお燦然と輝き続ける

ニッポン熱気の時代の
カルチュアル・アイコンである、と。










*****











地上36階。

高さは147m。


高さでいえば
現代の超高層ビルと比べれば

大きな遜色がある。


現代では
ある意味で<たかだか147m>となる。




だが、

一般では今や登ることはできない

(そのビル内の企業に勤務するか、
 オフィシャルでの
 ビジネス・ミーティングがない限り、
 当時の36階展望フロアはないからして
 眺望を見ることはできない)

霞ヶ関ビルヂングから

東京を見ると、


その

<高度の実感>に驚かされる。




ダモシは今年、たまたま機会があり

二度、それを堪能している。

二度目が昨日である。


そして
いずれも36階ではなく
途中フロアからである。



にも関わらず

同レベル程度の高さのビルである

"北の某国"最高峰である
札幌JRタワー展望台(38階)
からの眺望の


数倍、


<高度の実感>を享受したと同時に、



<あぁ、やっぱりすごいな…>



感嘆したわけである。




なぜなのか。




40年前当時、
多くの人々が行列を成して
登った霞ヶ関ビルヂングの展望フロア
(36階)。


多くのニッポン人が感嘆し、


ダモシ所蔵の
当時の書物によれば



<目の前は絶景。

 東京タワーの展望台にも
 行ったことはあったが、

 その東京タワーを
 同じ目線で見られたことに感動>


した等々、

驚嘆のコメントが並んでいる。






東京は二度、破壊された。


<関東大震災>では

当時の驚嘆高層建築だった
浅草十二階が崩壊。


<東京大空襲>では
東京自体が壊滅した。




大都市の開発と再開発は、

大都市のマスト・イシューである。

それは
国家全体の趨勢を握っている。



米のニューヨーク

英のロンドンしかり。


ニッポンでいえば
その中心は紛れもなく首都・東京であり、


東京が

壊滅した後、

"ちゃんと"目標をもって
開発していくのは当然のことであり、


当時

上述したようなロールを持って


(高度経済成長のシンボル&
 ニッポンの超高層ビル時代への夜明け)


霞ヶ関ビルヂングは建てられた。





そういった
絶対的なヴァリューのある

ヒストリカルな要素を背景とした
からこそ、



最高のロケーション


に霞ヶ関ビルヂングは建ったのである。




不敬とされた
皇居を見下ろすロケーション。

近隣目の前には
東京タワー。

眼下に国会議事堂。



この構図は、

東京以外ではあり得ないヴァリューである。




その構図が変わらない上に、

現在では
六本木の東京ミッドタウンや

東京タワー

汐留の超高層ビル群が

加わっている。




今も尚、

根源的なロールを背景として
見事なロケーションで建築された

霞ヶ関ビルヂングの存在意義と



だからこその眺望がもたらす


<高度の実感>が

大きなポイントになってくるのである。






まずは当時の
霞ヶ関ビルヂングが

どれほどまでに

飛び抜けて
すごかったのかを

理解する上で、


現在の霞ヶ関ビルヂング直下の
特別ウォールに展示されている
当時の写真を

昨日撮影したので

掲載する。




ksx1.jpg





素晴らしい。


まさに
60年代型近未来系デザインの極地。


首都高と霞ヶ関ビルヂングの

クリエイティヴな調和。






そしてもう一枚。同じくウォールから。




ks1.jpg




霞ヶ関ビルヂングだけが

飛び抜けていることが分かる。





これでは、

展望台に多くの人が群がるのも
頷くことができるというものである。






ダモシ所蔵の
当時の書物からスキャンした画像を。


当時の展望室の様子である。




viewks.jpg




眼下に国会議事堂。


現在でいえば

この左手に進めば
永田町、赤坂、渋谷、恵比寿。


左斜め向こうに
西新宿摩天楼群、

右斜めに皇居、江戸城、日本武道館、


右へ新橋、銀座、


右斜め後ろから後方は
六本木、浜松町

そして東京タワー。












*****










ニッポンを背負った

誇りの霞ヶ関ビルヂングという

ヒストリカルな要素への
畏怖がまず

ある。




それが
<高度の実感>への

後押しとなる。




プラスα、

純粋に

なぜ

"たかだか147m"のビルで

しかも
その途中フロアからの眺望で

ものものしい
<高度の実感>を享受したのか。




その要因には、


さすが東京

という部分での、

眺望の妙がある。





前述した眺望に入ってくる

数々のランドマークの豊富さは
言うまでもないが、



それを上回る要因が、

眼下の

<外堀通り>である。





霞ヶ関ビルヂングを

下界から仰ぎ見る時に
最もその高さを感じる構図は、



<外堀通り>の
新橋側から一直線上の

最終ど真ん中に

仁王立ちする霞ヶ関ビルヂング



である。




これは

"普通に"凄い。



写真は撮影していないので、
これはぜひ生で見て頂きたい。


そういった東京の都市構造の
ポスチャーの妙がまずある。




そして

上から(途中フロアであっても)

眼下を見る際に、


その
<外堀通り>の

ミニカーのような自動車の渋滞模様と
カラーリング(色合い)




たいへん優れているのである。




それは

ニューヨークの中では
目立って高さはない
キタノ・ホテルの最上階から

マディソン・アヴェニューを

見下ろしたときの

感覚にも似ている。





真下が

<ニューヨークの中心>

<東京の中心>

であるというヴァリュー。



それに加えて

その中心度、ど真ん中度

(経済、文化の中心)

を象徴する

自動車の大渋滞と
スローモーションのような動き



玩具(ミニカー)のように
見える世界観と、


その色合い

(ニューヨークならイエローキャブの黄、
 東京ならタクシーそれぞれの色)


のカラーリングの美。





これが重なり、

より

<高度の実感>が高まるのである。



ましてや

皇居や
セントラルパークがあれば、


なおさらヴァリューは高くなる。



熱とヴァリューがある存在が

眼下に展開されることでの

それを見下ろしている場としての
<高度の実感>。




それは

高さわずか3mであっても

眼下が
落ちたら死ぬという

灼熱地獄や厳寒である際の
恐怖感が


<高度の実感>を高めるという
作法における



例の

<東伏見プール>にも

類似した感覚の別ヴァージョン

ともいえる。








40年経ち、

ニッポンにも
横浜ランドマーク・タワーのような
超高層があり、


さらには

ダモシ自身も世界のそれも見てきても尚、


<高度の実感>を

よりハイレベルに持ち得る

霞ヶ関ビルヂング。




これは

やはり、すごい、と。





<あぁ、やっぱりすごいわな…>


<歴史の背景と、東京のすごさだな>






ダモシは認めたところである。









また、

付記しておくとすれば、

ここからの眺望は
一般的には

普通には見ることができない

という希少価値も

さらに加わることも大きいであろう。








ks3.jpg



霞ヶ関ビルヂングの
メイン・エントランス前に

特別設置されたウォールと、

そこに掲示されている

祝40周年の
ストーリー・ボード。








遺憾ながら、

オフィシャル案件で訪れた
ことで、

眺望を掲載することは
差し控えたい。




ここでは

直下からの画像を二枚。






ks2.jpg





ks6.jpg






前述した通り、

直下からは
その高さは感じられない。


首が痛くなるほど

という世界観にはない。



霞ヶ関ビルヂングが

最も高く感じられる構図は、


これも前述した通り

<外堀通り>の
新橋側から

向こう正面に仁王立ちするそれを

望むケースである。




ぜひ、それは見て頂きたい。




<お。あれがニッポンの
 超高層の夜明けたる
 霞ヶ関ビルヂングか>

と感じられることであろう。






改めて

ニッポンの
カルチュラル・アイコンの一つである


霞ヶ関ビルヂングに登ってみて

感じることは、




<東京の努力>



である。





何も努力せずに破綻しておいて

それを
他国ニッポンのせいにする

どこぞの某国とは
比較にならぬ


大都市の責任。




それが明らかに東京にはある。





ダモシが

十年ぶりに復帰した
<本妻>東京は、


十年前より

機能面で良くなっている。



ダモシが
イライラするケースが

ほとんどないことが

それを証明している。



それは大都市ニューヨークやロンドン

などのような

大都市機能としての
人を捌くための努力



東京がしてきたことの

証明でもある。




十年離れてみることで
気がつくことである。






東京は

霞ヶ関ビルヂング完成の
1968年の時点で


既に飽和状態だったのである。


人が過多だったのである。


だが、

それは
ニューヨーク等も同様なのである。



しかし工夫をして努力をすれば、

大都市機能として

それを捌き切る器は成り立つのである。




前述のように

二度これまで破壊された東京は、

それを捌き切るための
大都市機能構築に

時間を要したのである。



ようやく今、

それが出来つつある、と。


十年離れていて、
十年前との差異で冷静に見ても


東京は明らかに

その面では良くなっているのである。






40年前の東京が
既に飽和状態だったことを示す
当時の評論家のコメントと、


昨日
同じ霞ヶ関ビルヂングから

ニッポンの中心の道路を
見下ろすことで

ダモシが得た感覚の合致がある。






当時の評論家のコメントを

引用したい。






<交通が渋滞していると言われている。

 でも
 ここ(霞ヶ関ビルヂング)から
 見てみると、

 結構動いていますよ

 と(工事関係者が)言う。

 なるほど、
 オモチャのように小さく見える
 自動車は、

 祝田橋あたりで
 ごちゃごちゃと固まっているが、

 全体としては、動いているのである。

 地表に下りると
 やたらに、
 イライラして、

 さっぱり身動きがとれないような
 気分に襲われるのだが、

 ここから見ていると

 ちょこちょこと走っている。

 ちっともイライラしたりはしていない。

 卑俗に矮小なる地表の感覚。
 それとはまったく異質な感覚が
 三十六階にはある>




と。





さよう。



昨日、ダモシが眼下に見た

一直線の
<外堀通り>も

車が
固まって見えたが、


よく見ると動いている。

物事が動いている。

イライラしていない。




そして

十年前より
ドラマティカリーに

どの道路も

東京は流れている。


地表での
人の流れも

十年前では考えられないほど
スムーズである。



それは好況、不況関係ない。

ダモシも当時
双方経験しているが、


東京の道路はそれに左右されない。



努力して
大都市機能を

道路も鉄道網も

インプルーヴしてきた結果である、と。






それらを、


霞ヶ関ビルヂングから

東京を見下ろすことで



感じた次第である。







霞ヶ関ビルヂングや東京タワー

といった

ニッポンの
熱の時代の高層建築は

一見も二見もヴァリューが高い。





意外な発見と

驚くほどの<高度の実感>を

得られる希有な存在である。






liason.jpg




霞ヶ関ビルヂングが発行する
フリー・マガジン。


今や新霞ヶ関ビルなどを含む

霞ヶ関コモン・ゲートという
エリアになっている。










:::::





<霞ヶ関ビルヂング>


東京メトロ銀座線
虎ノ門駅下車、真上。


渋谷から約12分。




















posted by damoshi at 18:18| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

新版<高度の実感>アトランタの円柱ホテル










<高度の実感>シリーズは、

絶対神たる
ワールド・トレード・センターを
前回取り上げた。


ナンバー1が
絶対神ということで、

ある意味で
ここからがスタートともいえる
考察シリーズである。







舞台は
米国のアトランタへ移動。

1996年の
"コカ・コーラ商業主義五輪"開催地は
大都市アトランタ。


そのコカ・コーラのほか、

CNN
ジミー・カーター元大統領
マーティン・ルーサー・キング牧師
風とともに去りぬ

それぞれの本丸で、


デルタ・エアラインのハブ空港
を擁するなど、


コンテンツの多い大都市だ。




ポピュレーションは
意外と少なく、

米国内都市では33位。


一位のニューヨーク
(約830万人)の約16分の1。


その密度では
ポピュレーション米四位の
ヒューストン(テキサス州)
と同程度となる。







ダモシが訪れたのは
五輪を翌年に控えた95年。

ウェルカム・モードに包まれていた
アトランタ。

時に
NOMOがメジャー入りして
旋風を巻き起こしていた頃合い。


同時に、
滞在中に
O.J.シンプソンの
無罪判決が出た頃合い。


ワイフは
NOMOの16番Tシャツを着て
アトランタ市内を歩く。

すぐに
<ハィデェーオ・ノーモゥ!>
と地元民が声をかけてくる時代である。





ダモシとワイフが
"どうせ行くなら"と
チョイスした宿泊先は、

西半球で二番目の"スーパー・トール"
超高層ホテルたる

<ザ・ウェスティン・ピーチツリー・プラザ>。





"ウェスティン=Westin"が
ホテルのブランド名であり、

ピーチツリー・プラザがその建物名。


東京ミッドタウンに
リッツ・カールトン・トーキョー
があるように、

超高層ビルヂングとホテルの
合体ヴァージョンである。




"ウェスティン"といえば、

"W"や"シェラトン"、
"メリディアン"

さらには
ニューヨークの名門
"セント・レジス"など

高級ホテル・ブランドを束ねる
スターウッド・ホテル&リゾーツに
属している。




どちらかといえば
シェラトンやヒルトン派である
ダモシが

アトランタでこのホテルを
チョイスした理由のひとつは、

やはり
"西半球二番目の超高層ホテル"
という冠に惹かれたからであった。


且つ
アトランタの代表的ホテル。





いま振り返ると
ここに四泊もしていたのかと驚いたが、

それだけ
アトランタが見るべきものが多い
(滞在日数を要する)都市だったと同時に

このホテルが気に入ったことを
証明しているわけである。








west1.jpg


古ぼけたレシートだが、

ここに
チェックアウト・タイムが
書かれてあるのが、かろうじて見える。

1PM。


米国などでは
12PMや1PMのチェックアウトや
24時間滞在は当たり前となっている
ことを表している。

ウェスティン・ピーチツリーの
現在のチェックアウト・タイムは
12PMとなっているようである。









このピーチツリー・プラザの高さは、
220m。

フロアは73階。

頂上の展望フロアに
回転するレストランがある。


高さでいえば
東京ミッドタウンと
リッツ・カールトン・トーキョーに
20m及ばない。


しかしこの
ウェスティン・ピーチツリー・プラザには、

最大の特徴にして

異様な<高度の実感>を
ホテル客室内から与え賜う最大の要素が

ある。



<円柱形>という、
そのポスチャーである。






west2.jpg


(フィルム写真をスキャン)




円柱形の超高層ホテルの
その直径は、58m。


客室内にいると、
いかにも己が円柱形の高層建築の
中にいるという

特異感覚を得る。


その中にいると、

客室内が"丸い"ではなく
いかにも
"円く"なっていることが
明らかに分かるのである。



屋外の
路上から見上げた際に得た
細長い円柱形という
既視と既知のデジャヴに加えて、


このケースでは
己がその
明らかに円い空間の中にいること

対抗し得る超高層が見えないことが
重なって、

<いま、自分は空中個室にいる>

という恐怖と恍惚
さらには
一種のクライマーズ・ハイを得るのである。



これが
より強い<高度の実感>を得た
要因のひとつであると
考えることができるわけである。






超一流ホテルであり
高級ホテルであることには
違いはないからして、

その客室内もロビーも
その他アメニティも
ハイレベルだったのは言うまでもないが、


それに加えての<高度の実感>の強さ。




既にこの時点でダモシは
自身史上最高の<高度の実感>たる
ワールド・トレード・センターは
体験していたが、


まったく別の要素から生まれた
<高度の実感>

イクオール

<円柱形のスーパー・トール
 がもたらす別次元のそれ>

を得た、と。





"普通"の
四角いスーパー・トールのホテル
であっても、

その高さと景観によっては
<高度の実感>は強まるが、

この
<円柱形スーパー・トール>の
ホテル客室内で感じ得た"浮遊感"は
なかなか得ることは難しい。





"浮遊感"が最大のポイントになる。


滞在中
ベッドに入り横になっていても
既知と既視のデジャヴが
邪魔をして、

<空中で浮遊して眠っている>感覚を

覚えたものである。




写真のクオリティが
あまりにも悪いため
ここはスキャンせずに、

ホテルのオフィシャルからの
写真を掲載したい。







west3.jpg


ダモシも宿泊した
スタンダードの部屋。

2000年にリノベートされているから、
ダモシ宿泊時は
ベッドが異なっていた。





室内写真はダモシも当時撮った。

ベッドの位置も
ベッドから窓の関係も映っている。

だが
完全プライベートのため
アベックでの
不適切な写真のため掲載できない

ということで、



より浮遊感と
室内の位置関係を示すために

描いた。



これだ。



room.jpg



部屋のポスチャーは、円である。

ホテル自体がサークルだから
各部屋は
このようなポスチャーになる。


そして円の
丸みある先端側に
このようにベッドが配置されていた。

枕の部分は当然、円側(外側)。




この構図が

さらなる浮遊感を強めたのである。



怖かった。
単純に怖かったわけである。


ホテルのHPからの
現在の部屋における
ベッドの向きと比べれば、

部屋の内部側ではなく
外に浮遊するように
円の先端側にベッドがあった

あの当時ではまた

同じ高度の実感でも
微妙な差が生まれるはずである。







■円柱形という建物の、その高層階



■そこで寝るという、
 そこが部屋であるという空間性


■寝る位置(ベッドの位置)




などなどの要素が

さらに加味されたことで、



浮遊感と
より強い高度の実感をもたらした。









*****










先に掲載した
ダモシが撮影した外観写真よりも
当然クオリティの高いホテル外観写真。



west6.jpg



そして
ホテル客室からのアトランタ夜景。



west4.jpg








このホテルは
むろんロケーションも良く、

アトランタ観光の拠点としても
最高といえる。


ただし

マーティン・ルーサー・キング牧師
歴史地区は、

さすがのこのホテルからも距離がある。


だが
CNNやコカ・コーラの
いずれもヘッド・クオーター
その他のメイン観光地へは
近距離である。




ちなみに
ルーム・レートは一泊$135-$150。
このレートは、per roomである。
一人の料金ではない。

かように
欧米一流ホテルは安い。
いかに安いか分かるであろう。



とまれ

<高度の実感>を考察するに当たり、

今宵は異なるフォーカスとしての
<円柱形スーパー・トール>

<ホテル>
を切り口とした。










*****







この
ウェスティンは
西半球で第二位の
スーパー・トール・ホテル。


では第一位はどこなのか。

これも米国。

デトロイトの
ゼネラルモータース
ルネッサンス・センターに入っている

マリオット
アット・ザ・ルネッサンス・センター。



このホテルにも
ウェスティン同様に
ルーフトップ・レストランがある。

これもまた西半球最大の
ルーフトップ・レストラン。

ダモシは未踏である。





次回は、
今回取り上げた中で
出てきたキーワードである


・円柱形スーパートール

・最上階に
 "回転する"レストランがある

に合致する




豪州の

或るタワー・ビルヂングを
取り上げる予定だが、

他のものが
先に登場するやも知れぬ。





豪州のそれは

眺望堪能と同時に
レストランで実際に食事もしたが、



ウェスティン同様に

ダモシが

<空中浮遊感>に苛まれた場所である。
















posted by damoshi at 10:00| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

新版<高度の実感>シリーズ-3:香港カイタックの恐怖









新版<高度の実感>考察シリーズ。


二代目ダモログでは
香港と米アトランタから
取り上げていたが、


三代目当欄での新版では
それらの前に
横浜特集との連動で、


ニッポン最高峰のビルヂング
<横浜ランドマーク・タワー>から
先般、取り上げた。




新版としてのパート.3とパート.4で
香港とアトランタへ戻り、

パート.5から
新旧含めても初取り上げとなる
豪州シドニー以下へ

進んでいく所存である。








*****









分類すべてを包含しての

単独取扱で


<香港-Hong Kong>。

現・チャイナ
旧・英国



国際大都市。


ダモシが足を踏み入れたのは
未だ英国だった頃の香港、



1992年のことである。





香港もまた東京同様に
アジア・エリアに属する中で
世界に御す国際レベル都市であり、

分類上の<超高層建築物>で見ても
スーパー・トールはもとより

300mオーバーの超高層ビルヂング
すなわち
ウルトラ・スーパー・トールを
複数抱える
巨大都市である。



ダモシとワイフが訪れたのは
未だ香港が大英帝国傘下にあった時代の
1992年9月。


それは猛暑の香港。

タラップ降りで
エアポート滑走路に出た
(外に出た)瞬間、

"東京の5倍"
とリアルに実感した異様な湿気と

表現のしようもない異臭によって、

ダモシが呼吸困難に陥って
リバース症候群を発症した。








それはさておき、


その当時の香港には

ウルトラ・スーパー・トールとしては

BCタワー(367m)と

セントラル・プラザ(374m)が

存在していた。





むろんそれと共に
多くのスーパー・トールが
既に並んでいた。





後者はちょうど
ダモシとワイフが香港遠征する
直前(一か月前)に完成した。



2008年現在では、

2インターナショナル・フィナンシャル・センター
(416m)



ザ・センター(346m)
ニーナ・タワー(318m)



準ウルトラ・スーパー・トールの
長江センター(283m)が
さらにラインナップに加わり


摩天楼の様相をより一層高めている
はずである。




さらに今年以降、

265m
275m
280m
を擁する三つの
スーパー・トール・ビルヂング



484mで香港ナンバー1となる
ウルトラ・スーパー・トールの
インターナショナル・コマース・センター



林立することになる




といった具合に

香港は世界屈指の
スカイ・スクレイパー大都市となっている。






それらと共に
かつて沢木耕太郎氏曰くの
<50セントの豪華な航海>たる、

当時ダモシも大のお気に入りとなった
"スター・フェリー"が行き交うベイや
香港中心部を

俯瞰して満たす光景が

ナポリ・函館と共に

世界に誉れ高い


<世界三大夜景>である。








函館のそれが
函館山からの眺望であるに等しく、


香港のそれを望む山は、
ヴィクトリア・ピーク。


その標高は550m強。





ちなみに

このヴィクトリア・ピークへ
登るためには
ロープウェイではなく

ピーク・トラムという名の"電車"
に乗ってゆく。




これがまた独特の世界観で、

山間の急勾配を
電車で上がっていくのである。

ニッポンで
これに近いものとしては
ダモシ的体験では
小田原と箱根湯本を結ぶ箱根登山鉄道か
(これがまたダモシは好きである)。


この箱根登山鉄道の感覚に
近いことを想像した上で、

これよりも急勾配であり

且つ

座席が上に向かっていることで
己が座ったまま下に滑り落ちていって
しまいそうな感覚に陥ることを

想起していただければ、と。





要するにヒップ側が下に落ちていく
重力を感じてしまうわけである

(実際にも己が背中側が下に向いているため、
 落下のパワーを感じる)





<高度の実感>としては、

このピーク・トラムという鉄道に
乗車している際の感覚と
車内からの眺望が


まずは挙げられよう。






話を戻して、

世界三大夜景を望む
ヴィクトリア・ピーク。


そのデイ・タイムと夜景から。



予めお伝えしておくこととしては、

むろんすべて
当時ダモシが撮影した写真だが

それらはすべて
"普通の"プリントカメラでのもので、

画像はさらに
プリントした写真を
スキャンしたものである
ということである。


よって画質は良くない。

それをご了承頂ければ
幸いに存じているわけである。






相対評価の対象としては
当然、函館が出てこよう。

<世界三大夜景>での
香港vs.函館に関しては主題が異なるため
ここでは論を持たないが、

結論からいえば

香港の圧勝となる。




シリーズの主題である
<高度の実感>の強さでいっても
函館とは比較にならない。




しかし

眺望のポスチャーの
根本的な部分は
非常に類似しているのが、

香港と函館である。




要するに構造とポスチャーの妙。



では

何で差が出るのかといえば、


これはもう

スカイ・スクレイパーの存在

になってくる。





遠望だけの函館



遠望プラス
眼下に展開される
スカイ・スクレイパーの香港。




同じように山や海が見えて

とあれば、

それにプラスαで

スカイ・スクレイパーがあれば、


当然ながら

レベルは異なってくる。






この違いは

<世界三大夜景>という
括りのみならず、



<高度の実感>における

ドラマティカリーな差となり顕現する。






hkg8.jpg




手前で目立つ
黒に見えて頂上に二本のアンテナがある
ウルトラ・スーパー・トールが
BCタワー(367m)。

さらに右に
エンパイアのように見えるそれが
セントラル・プラザ(374m)。




これをBCタワー側へ
フォーカスを向けて見ると、



hkg2.jpg




さらに
ヴィクトリア・ピーク展望台から
デイ・タイムの景観を見る
大きな画像を下記にて。




http://www.freewebs.com/tarao/hkgview1.gif

http://www.freewebs.com/tarao/hkgview2.gif






そして夜景から一枚。



hkg1.jpg


最近であればもっとキレイで
俯瞰の夜景は
おそらく数多くインターネットで
見られるであろう。





参考までに
この92年当時、

対岸から見ると以下のようになる
ひとつの景。



hkg5.jpg





そして前述の
スター・フェリー。


hkg6.jpg




ダモシが訪れた頃は
50セントではなく
1香港ドル程度だったと
記憶しているが、

いずれにせよ廉価で

すばらしい景色を見られるという点で

廉価の豪華な航海

であることは確かである。










*****








そして、

ここからが本題となる。




香港での<高度の実感>は、

ヴィクトリア・ピークからの
世界三大夜景ではない。


ウルトラ・スーパー・トールからの
眺望でもない。




香港の
今はなき
旧国際エアポートである

カイタック空港へ着陸する
一連の流れにおける



飛行機内である。








カイタック空港の悪名と功名

いずれも破格レベルの表裏一体の称号。



それが、

着陸時の怒濤の市街地突入

である。




パイロットにとっても

世界最難関の着陸地が
当時のカイタック空港。



"普通"エアポートは、

ニューヨークや成田その他でさえ
市街地から離れた位置にあることから、

着陸の際に
市街地中心部や
ビルヂング、住宅に
突入していくことはまずあり得ない。




しかしこのカイタック空港は、

ものの見事に
市街地中心部の高層アパートメントや
高層ビルヂングの中に
突入していき、

その谷間を縫って

いよいよ着陸するという

いかなるテーマパークや遊園地の
絶叫マシンをも超越する
スーパー・エンターテイメント

を保持していた。









世界的にも有名だったから、

当然

乗客は皆、

それが
いかなるスペクタクルなのかを
興味津々で見ていた。





着陸への動作に入るにあたり

いよいよ乗客は皆
窓へと身を乗り出して

シートベルト無視の総立ち状態。






ダモシも機内から

その光景を何枚か撮った。






hkg13.jpg




いよいよ着陸への軌道。



まだこのシーンであれば
珍しくはないだろう。




市街地上空を旋回してから
着陸するという
エンターテイメントでいえば、

米国内便における
ニューヨークのラガーディア

ニッポンからの帰路での
同じくニューヨークの
ジョン・F・ケネディ

へ向かう直前の

前者は
マンハッタンの
ウルトラ・スーパー・トール群上空、

後者は
ワールド・トレード・センター

も破格だが、



カイタックの場合は

それを眺望するのではなく
文字通り突入していったという意味で

異次元レベルにあったといえる。





hkg11.jpg



このように
着陸が近づくにつれて


市街地とビルディング、
アパートメント群が眼前に迫ってくる。



まさに
それらへと下りてゆく感覚。





この後、さらにビルの谷間を旋回するから

たまったものではない。





それを賛美する声は世界中にある。


"Relive one of the
  world's great aerial adventures!"

"Roller coaster retrospective
         on Kai Tak Airport"

"747 crazy landing at Kai Tak!"

"Dangerous Places and Adventure Travel"



等々。





要するに
これは世界屈指の航空アドベンチャーであり

クエイジーだよ
デンジャラスだよ、と。


"髪が逆立つぜ"といった体験談もある。



インターネット時代の現代のこと、
youtubeなどには動画もあるやもしれぬ。






hkg10.jpg



谷間を抜けて

そろそろ着陸の頃合いの様子。





このエアポートへの着陸態勢にある
飛行機内からの眼下。


これが<高度の実感>を高める理由の
ポイントは、

デジャヴでもある。






このエアポートの悪名は
既に誰もが知っているわけである。


ビル群に突入するという既知。


その既知があることで得る
己がイマジネーション喚起の上での
デジャヴ=既視感。



それを経ての実体験。



これが恐怖を煽る。






さらに

乗っているものが飛行機という


<落ちたら死ぬ>という恐怖に加えて、



この市街地中心部に落ちたら
とんでもないことになるぞ


というマインド増長。





且つ



これは

このエアポートの立地と形状、
滑走路(着陸地点)のポスチャー
すべてが独特であるがゆえの、


着陸へ向かう上空での

過度な旋回と

アクロバット飛行か?
と思えるほどの機体の傾きに加えて、



一本の海に突き出た短い滑走路という


<オーバーランしたら海に落下して死亡>


という




既知とデジャヴが生み出す

また加わってしまう甚大なる恐怖。








これらすべてが折り重なっての


スーパー<高度の実感>


を感受し得る






考えられるわけである。












付録として、


香港から東京へ戻る際の

エアポート画像と

飛び立った後の画像を白黒で。





これは当時

白黒フィルムでも撮っていたため、

そのまま白黒画像となっている。






hkg15.jpg




見事なタラップ降りの
カイタック空港だったが、

離陸への搭乗に際しても

タラップ昇り

であった。



しかも

自ら滑走路へ歩み出て
勝手にタラップを昇った。





パイロットが意気揚々と歩いている。

着陸ではなく
今度は離陸だから問題ないぜ

というマインドから
リラックス
しているのであろうか、意気揚々。





hkg16.jpg


離陸してから数分後の窓からの景色。



眼下が

市街地や
高層アパートメント、高層ビルヂングでなく

平野であれば


<高度の実感>は得られない。






恐怖がないからである。







仮に

平野ではなく

ワニ以下恐怖の動物がうようよ蠢く
密林やアマゾンであれば

やはり
香港同様に


<落ちたらイヤだ>

というマインドが働くことで、


恐怖心が高まり

同時に
<高度の実感>も過度になろう。











カイタック空港に関しては

そういった要素のみならず

前述した通り


・着陸へ向かう
 飛行機自体の揺れと角度と旋回

・着陸する路が一本で、且つ極端に短く、
 その先が海




という点がまた


既知+デジャヴ

となり、



さらなる恐怖心と


<高度の実感>を強めたわけである。







香港の

ダモシ的

堂々たる<高度の実感>の強さと高さ
ナンバー1は、



今はなき
カイタック・エアポート
へ着陸する飛行機内。














posted by damoshi at 09:48| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

横浜特集<YOKOHAMA開放区>-5:<高度の実感>横浜ランドマーク・タワー(B)










いわゆる
"ヨコハマブンタイ"たる
横浜文化体育館、


横浜アリーナ

横浜スタジアム


は、

東京在住の人であれば
"普通に"出かけたファシリティであろう。


横浜はオールモースト東京。
東京はオールモースト横浜。


東京都内より
東京の中心に近いのが、横浜だからだ。




かくいうダモシも、

学生時代から渡米するまでの間に
多々それらへ出かけた。




"ブンタイ"では、

ジャンボ鶴田と天龍源一郎が
大抗争を繰り広げていた時分の

鶴龍対決その他、



横浜アリーナでは
アントニオ猪木&タイガー・ジェット・シン
vs.
ビッグバン・ベイダー&アニマル浜口

以下、多くのプロレス観戦のほか、

NBAバスケットボールなど
スポーツ・ゲームから

日本武道館、東京ドーム、NHKホール、
代々木第一競技場、中野サンプラザなどと
同じ頻度で

LIVEコンサートへも出かけた。




そこでは

ダモシのヒストリーにおける
他の例に漏れず、


<突然、グロリア・エステファン>事件や

<杏里LIVE、恥辱の男同士来場>事件

<ユーミンLIVE立ち見差別>事件


等々、多くの事件簿がある。


追々それは掲載する次第であるが、




今回


<高度の実感>シリーズとして


<横浜ランドマーク・タワー>を

取り上げるにあたり、



なぜこういう話題から始めたかといえば、


ランドマーク・タワーからの
眺望に

至近距離で入ってくる


<横浜スタジアム>を

この寄稿では
画像を外したからである。





すなわち

<横浜スタジアム>は

別扱いで、


ダモシの想ひ出として
単独掲載


となることを

まずは告知するところである、と。










<日本一、空に近い散歩道>たる

横浜ランドマーク・タワーの
展望フロアからの

眺望として、



<横浜スタジアム>は

ここでは外したということである。







その上で

<新版・高度の実感シリーズ>の、

香港に続くパート.2の予定だった
豪州、アトランタを後回しにして、



"ニッポン最高峰ビルヂング"

横浜ランドマーク・タワーを

考察する次第である。











*****








いきなり画像から入りたい。






展望フロアでわき上がる

来訪客の嬌声。




それは、


<うわぁ、すごーい!>


<びっくりーっ!>


が99.99%であった。




そう述べなかったのは、

"シニカル"だが"素直でもある"

ダモシ軍団。






lk17.jpg




展望フロアから
真下を望むワイフとジュニア。




これを捉えると、以下のようになる。





lk21.jpg




lk18.jpg






嬌声をあげた人々に非はない。


皆々様が
おっしゃられ、感嘆されるに値する


ニッポンにおいては
破格の高度であり、

実際の高さである。



<すごい>のは当たり前。



そこから入ってしまっている
ダモシ軍とダモシは

当然

異なるフォーカスと考察を

世界との相対的評価で

クールに見せなければ

面白くもなんともない

わけである。






素直に認めるが、

横浜ランドマーク・タワーは

高い。

高度も十分である。



すごいな、と感じる。




それは上三枚の写真でも

十分伝わることと思う。




性格の悪さを露出して

"いちいち"言及するとすれば、


仮に

"北"の某国のJRタワーしか
知らなければ、


ここに来れば失神するであろう。



それくらいのレベルの差はある。







しかし、

では、

<東伏見プールの飛び込み台>と

<横浜ランドマーク・タワー展望フロア>

それぞれからの

高度の実感

となればどうか?




単純に後者が強いとは

言い切れないわけである。





その理由は、このシリーズの
エントランスで記載済である。




且つ、


相対的評価として

ニューヨークにかつて存在した
ワールド・トレード・センターの頂上展望台



比べてどうか?



というモノサシは

当然あってしかるべきなのである

というのが

ダモシの性格である。







素直に単体として感動し喜ぶ部分と、

己が経験値に基づく
相対評価。



この二面性を双方持つことで

さらに
ポジティブな意味での

楽しみ方が生まれる、と。






且つ

その相対評価の対象になる存在が
多ければ多いほど

さらに良いわけである。







結論からいえば、



ニューヨークのWTCや
シカゴの各超高層はもとより、

香港の
ヴィクトリア・ピーク

香港ナンバー1と
ダモシが認定した
カイタック空港への着陸態勢の
飛行機内、

アトランタの超高層ホテル
(ピーチツリー)、

シドニーのタワー、

東京タワー、


さらには

あとうことか
高さで劣る東京都庁



などよりも、




横浜ランドマーク・タワーは

高度の実感においては

劣る


ということになる。







それはなぜか。


ダモログのスマートな読者の
方々であれば、

もうお分かりであろう。



後述したい。




その前に展望フロアからの写真を数枚。









*****










lk1.jpg



まだまだ開発が進む

みなとみらいエリア。



東京・お台場はそもそも
この横浜に対抗したのであろう。


しかし
お台場はCXが基軸になってしまった点が
失敗だった。

且つ
お台場には
横浜にあるような
ベイサイドのヒストリーの裏付けがない。








lk9.jpg



ベイ・ブリッジ。


東京のレインボー・ブリッジに
先駆けてできた

湾岸ブリッジ。






lk10.jpg



当欄に既載した
山下公園や、

横浜港郵便局エリア、
チャイナタウン

方向を望む。






lk16.jpg



これは東京側。

西新宿摩天楼、東京タワー、
東京エンパイア、汐留、六本木系

などの

東京摩天楼をすべて視界に捉える。







lk6.jpg



展望フロア定番の、

ロマンティック・アプローチ。


なぜか東京方面や
みなとみらい方面ではなく、

山側にある。


ここでいう山側は、

もちろん富士山を筆頭に

東京八王子方面や、
山梨、静岡方面を包含する。



時節柄、山側で轟く雷鳴を見るには

うってつけのロケーション。









*****









<横浜ランドマーク・タワー>(A)


で触れたように、


このビルヂングは

重厚である。



下半身がどっしりしている。



そして

それだけではなく

全身ポスチャーも骨太なのである。




もう一度、全身ポスチャーを見てみる。



未掲載の写真だ。






honebuto.jpg





まさにこれは


<横浜ランドマーク"骨太"タワー>

といっても良いポスチャーである。



嵐があってもキングコングが
やってきても

ゴジラがきても

微動だにしないような力強さ。





まさに仁王立ち、である。








全身コレ筋肉の固まりのような、


そして
スーパー・ヘビー級のウェイトを


支えるための

強靭な下半身はいわずもがな、



ファット・レディではないことで

全身がもう
骨太なのである。



しかも、

遠望すると

真四角に見える。






このポスチャーがまず

先入観を与えるわけである。




展望フロアに行く前に

どのビルヂングもそうだが、


全身像を目にする。

あらかじめ
全身像を見ることで、


それに則り、


人はイメージするのである。




すなわち、

ものすごく細い
飛び込み台や


細長の
ワールド・トレード・センター、


空間が多く
下半身は貴婦人のスカートの
東京タワーなどなど。




それらをあらかじめ目にする

ということは、



これの頂上に上がったら

ちょっと怖いな

という先入観が植えつけられることになる。




それがあった上で登るのと、




<ずいぶん骨太だな>と

安心感を覚えて

登るのでは、




頂上に己が足をつけた際の

感覚は

当然異なってくるわけである。








<横浜ランドマーク・タワー>が

その実際の
高さに反比例して、


<高度の実感>に
やや乏しいと

ダモシが感じてしまうに至る、



理由のひとつが、




(A)その骨太な全身ポスチャー



にある。










そしてもう一つ。


これは既載していることであり

当初から一貫してブレない

要因。





<眺望(その周囲にある存在の問題)>


である。





真下を見た画像は別として、

いかがであらふか?

俯瞰して周囲を眺望した際の
画像から、

恐怖は感じますか?

高さを感じますか?



感じないのではないか。





たとえば東京都庁。


その展望台からの眺望には、


周囲に存在する
膨大なる超高層ビルヂング群がある。


目の前に

西新宿摩天楼群や

東京エンパイア、

さらには
ほぼ真下目線に
破格レベルの乗降客数を誇る

新宿駅、



且つ

やや遠くには六本木系


などなど

ものすごい面々が揃っている。





先入観に既にある

それらの存在の高さ。


既に高いと分かっている
それらを、


さらに
その上から見下げる


という眺望こそが


東京都庁が

<高度の実感>において

かなり上位にある最大の理由である。






それは

ニューヨークやシカゴなどの

超越的なスーパー摩天楼群を

一気に見渡す

それぞれにも等しい。





<落ちたらイヤだな>という

恐怖感。





だが、


<横浜ランドマーク・タワー>の

至近には、


そういう存在が

ほとんど皆無といって良いくらいに、



ランドマーク自体が


"高すぎる"存在となってしまっている

わけである。




且つ

あまりにも高く、

展望フロアの視界が
あまりにも広すぎるから、




<この市街地中心部に落ちたらイヤだな>


という

香港の飛行機や
東京都庁、

ニューヨークやシカゴなどのような


恐怖心は迫ってこない。



その代わりに、



<飛べそうだな。空をこのまま>



と感じてしまうのである。






あまりにも視界が広く、

そして海も山も見える

ということは、




逆に

奇妙な安心感をもたらしてしまう

のである。







これが、二つ目の理由(B)である。




むろん
さらにいえば、

展望フロアの
眺望可能部分の構造にも
やや問題があるが、


それを語ると長くなるため
割愛する。









(A)と(B)が二つも重なってしまった


ことで、



<横浜ランドマーク・タワー>は

実際の高さほどの

<高度の実感>を、



ダモシには与えなかったのである。










*****








ワイフが

真下から述べた台詞は既載した。



展望フロアから

真下を見下ろした瞬間の

ワイフのコメントも

クールだった。







<ここでは、
 下を歩いている人の姿も確認できる。
 米粒以上だね。見えるもん。


 ワールド・トレード・センターは、
 車ですら米粒だった…>





と。









しかし

ニッポン最高峰ビルヂングたる
<横浜ランドマーク・タワー>の

名誉のためにいえば、



少なくとも

六本木ヒルズの展望フロアよりは

圧倒的に
<高度の実感>が強かった、と。


それは
比較対象外ほどのレベル差である、と。






そして、


"普通の"フォーカスで見れば、




<ものすごく高さを感じる>


のもまた、言うまでもない。







lk19.jpg




もしかしたら、

もっとも<高度の実感>が強いのは

この構図かと思われる。



なぜならば、

先入観で"高い"と認識を得ている
観覧車や
"偉業"ポスチャーのホテルなどを

見下ろすからだ。



これが夜なら、

さらにそれは強まるであろう。







































posted by damoshi at 17:50| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

新版<高度の実感>シリーズ-1








二代目ダモログでスタートしていた
考察シリーズのひとつ、
<高度の実感>。


新版として再スタートする次第である。




まずそのアウトラインから。
このシリーズは何なのか、と。







*****






二代目ダモログでも記載したように、

事の発端は
<東伏見プール>である。


ダモシが中学時代、
恋の西武新宿線沿線の
東伏見駅近隣に存在していたプール。


そのプールには、
ダイビング
いわゆる飛び込みのための
飛び込み台があった。



<高度の実感>。

これもまた人それぞれであり、
そのときのマインドや景観、天候、
目に入ってくるモノ、
抱えるシチュエーションなどによって異なってくる。

また
単純に高さだけでいえば
エベレストがもっとも高い山なのは
当たり前で、

しかし
それでも
東伏見プールの飛び込み台方が
"高いと感じる"こともある。


それが

<高度の実感>で、


ある意味でそれは
<体感温度>と似ている。







*****








まずは

<高度の実感>考察シリーズ全体の
エントランスとして、


その意味するところの解説から
入りたい。


そのフォーカスは

<東伏見プールの飛び込み台>である。





この存在を、
説明なしで「知っている」属性:
ターゲット・セグメンテーションとしては、


年代的には
おそらく現在の四十代以上と
ぎりぎり三十代中盤以降で、

自身が小学生時代から十代の間に

浜省"恋の西武新宿線"ラインに
居住もしくは絡みがある人


となるか。





正式には
早大プールだったと記憶しているが、

東伏見にあったことから
ダモシ的に<東伏見プール>と呼んでいる。


今はない。







中学生時代、

西武新宿線で10分程度の東伏見駅へ。


駅下車すぐにあったそのプールへ
度々おともだちと出かけたダモシ。



そのプールには飛び込み台があった。

いわゆる
五輪水泳競技種目でもあるDIVING。

高飛び込みや板飛び込み

あるいは現在では
シンクロナイズド・ダイヴィング
も存在するその種目用の、

<飛び込み台>である。



絶対確証的な高さは自信が持てない。

記憶では
それは10mだった。

しかし実際は5mだったかもしれぬ。

それは覚えていない。



とにかく
東伏見プールには飛び込み台があった。


そして
ダモシはダイブした。



<あんなもん、楽勝だろ>

と豪語してしまったからである。



<なら、やってみろよ>

となり、


<おう、やってやるよ>




"コラコラ問答"に近い世界観の
売り言葉に買い言葉で

ダモシは勇躍、飛び込み台へ昇った。



そして
眼下を見下ろした瞬間、


<げっ…>となり

その高度に
恐怖におののいた。



震える足はガクガク。

真夏といえども
そうそう暑くなく、

これは確実に記憶しているが
そのプールの水は
かなり冷たかった。





これが一つの

<高度の実感>の秤でもある。




道路から地上5メートルの空中にある綱を渡る

or

真冬の厳寒の暗い海の上
5メートルの空中にある綱を渡る



この二つでは、
ダモシは後者に
より強い<高度の実感>をおぼえる。




すなわち
<高度の実感>は、

実際の高さよりもむしろ

その状況設定によって
大きく異なってくる


といえよう。









*****








一方で、


米の超高層ビルヂングその他
破格レベルの
スカイスクレイパーから

東京都庁や富士山などまで


実質的にも高く
且つ
<高度の実感>も伴う存在もある。




破格レベルのそれでいえば、

たとえば

シカゴのシアーズ・タワーよりも
ニューヨークにかつて在った
ワールド・トレード・センターの方が
わずかに低いが、

それでも

後者の方が圧倒的に<高度の実感>が
強いのはなぜかといえば、


それは

後者の展望台が
展望室という室内ではなく、

まぎれもなく
ビルの一番上="てっぺん"の

しかも屋外であり、

さらには
柵がたいして存在していなかった
という


<落ちたら怖い>をも超越する
異次元世界だったからに他ならない
ケースもある。









それらあらゆる要素を包含した上で


<高度の実感>を考察していきたい。









*****










■超高層建築(ビルヂング等)



■その他

に分けようと。



ただ、

たとえば
香港や豪州などは分類全て包含して
単独での取り上げとなる。


単独扱いでは、

その香港や豪州、

そして

超高層としての分類の中での
単独扱いは

当然ながら

世界ランク上位に数多くの
それが入っている
ニューヨークとシカゴは

メインとなろうし、

アトランタに関しても
あるひとつの超高層については
単独扱いになる。


さらには

ニューヨークの
ワールド・トレード・センター
vs.
実質的な世界一
シカゴのシアーズ・タワー

という切り口での単独扱い


等々、


かなり長いシリーズとなりそうだ。




むろん

東京も単独での扱いとなる。









*****








その、

本編へ向けての導入編を記載したい。




まず、

分類としての
"超高層"(スーパー・トール)の解釈前提である。



一般的にはどうかは分からぬが、


ダモシ的には
"超高層"というものは
<666.7フィート超>であると考えている。


すなわち
絶対条件たるスカイ・スクレイパーを持ち得る
スーパー・トールといえる
超高層建築物は、

その高さ
666.7ft.(=200m)オーバー



ひとつの基準になる

と。



200m以下の
たとえば170mレベルでは超高層とはいえない

という理解である。


見上げたときの己が顔の角度と首の疲弊度、
見下ろした際の感覚からも

ダモシ的にはその数値が基準になる。





したがって
たとえば"北"の某のナンバー1高層
札幌JRタワー(173m/展望160m)は
超高層の範疇には入らず
ただの"高層ビル"に留まる。


相対的な"スケール感"や
"実感"含めて

このシリーズでは
その他のシリーズ同様に、


ニッポンと世界のみを対象としていく。





では、

世界でそれを数えた場合
キリがないため、

まずは
ニッポンで
ダモシ基準のスーパー・トールは
どれくらい存在しているのか。

そしてどこなのか。



ニッポンを
このシリーズで触れる場合の

予告的に見てみたい。




今年登場の
東京エリアの二つ
西新宿のモード学園コクーン・タワー
(先般<スカイスクレイパー>に掲載)

武蔵小杉(実際には川崎)のミッドスカイ・タワー、

さらには
ギリギリ不足するが
不足分わずか2mという許容範囲の
新丸ノ内ビルヂングを含め


トータルで27のそれが存在する。



そのうちの19が東京。

ニッポンの
スーパー・トールの70%が
東京に集中していることになる。



ニッポン・ナンバー1の
スーパー・トールは
<横浜ランドマーク・タワー>で296m。

建物自体へは30回以上は訪れている。

展望台へは五回以上行っている。

たしかにここは高い。

周囲の景観を考えると東京には劣るが、
たしかに高かった。

ここに複数回訪れているのは
完成した1993年に
大きな話題になったことと

96年の一年間

仕事で
横浜中華街のクライアント先へ
頻繁に出かけていたこと、

さらには
ランドマーク・タワー近くの
コンベンション・ホールでの
イベントの仕事があったゆえに
やはり頻繁に出入りしていたことが

理由である。



たしかに、ここは高かった。






そして
ダモシが未踏のスーパー・トールが
ベスト3の二つを占めている。

いずれも大阪。

二位に大阪の
ワールド・トレード・センターで256m。

同率二位の
同じく大阪りんくうゲート・タワー(256)。


ここまでが、
250mオーバーとなっている。


これがニッポンの
スーパー・トール三強といえよう。






しかし
トータル的にはやはり東京に分がある。

数の論理と
スーパー・トール群が揃っていることでの
スカイ・スクレイパーの
スペクタクル性は、

ニッポンにおいては東京に御す地はない。



米における
ニューヨークとシカゴには
さすがの東京も相手にならぬが、


それでもニッポン国内では
群を抜いている。




東京にある
スーパー・トール(200mオーバー)は19。


■東京ミッドタウン(六本木)248m
■東京都庁舎(西新宿)243m
■東京エンパイア・ステート・ビル(代々木)240m
■サンシャイン60(池袋)240m
■六本木ヒルズ森タワー(六本木)238m
■新宿パーク・タワー(西新宿)235m
■東京オペラ・シティ(初台)234m
■新宿三井ビル(西新宿)225m
■新宿センター・ビル(西新宿)223m
■聖路加セントルークス・タワー(明石)221m
■泉ガーデン・タワー(六本木)216m
■汐留シティ・センター(汐留)216m
■電通新社屋(汐留)213m
■新宿住友ビル(西新宿)210m
■新宿野村ビル(西新宿)210m
■グラン・トウキョウ(八重洲)205m
■コクーン・タワー(西新宿)204m
■損保ジャパン本社ビル(西新宿)200m
■新丸ノ内ビル(丸の内)198m


ほとんど踏破しているが、

未踏で興味があるのは
聖路加セントルークス・タワーである。






<高度の実感>は別として

ダモシ的東京スカイスクレイパーを
堪能する景観ベスト3は、

一位:東京都庁舎

僅差の二位で:東京タワー

やや離れて三位に:六本木ヒルズ森タワー

となるが、

聖路加も期待できそうである。


ここで登場するのが東京タワー。

上記の超高層建築物ランクに入っていない
スーパー・トール。

これはビルヂングではないが
高層建築であることには違いなく、


東京タワーも入れるとすれば

その高さは
自立式鉄塔で
パリのエッフェル塔(320m)を超越する
世界一の333m
(展望室も250m!)で


横浜ランドマーク・タワーを超えて
堂々たる日本一高い超高層建築となる。
(展望フロアはランドマークが273mで日本一)。






この東京タワーは、

東京ネイティブのダモシですら
不覚にも
一昨年まで登ったことがなかった。

一昨年の
ニューヨークからの東京出征時に
取材で初登頂して
驚嘆したわけである。


<何だ。こんなに凄かったのか>

と。



以来、昨秋を含めて登頂。

下からの貴婦人のポスチャー
共々、

その秀逸さに
新たな発見をしているところである。


やがて
新東京タワーも登場する。










<東京>に関しては別途取り上げるが、


前述した

景観ベスト3は

いずれも<高度の実感>も強い。



景観と<高度の実感>双方を満たす
という意味では、

諸外国に御す

さすが東京のパワーである。



その<高度の実感>の強さに関しても

前述の三つの順列は変わらないが、

いずれも
それを強く感じる要因は明らかである。

写真と共に
それは別途掲載したい。




特に、東京都庁舎展望室からの

<高度の実感>は

より強いのだが、

その理由はクリアに明らかである。


上記の
東京都内の超高層建築物ランキングに
東京都庁舎近隣の<西新宿>にある
それらが数多く入っていることを

併せ考えることで分かる。











といった具合で、


本編へ入る導入は終了。




次回から本編へ入りたい。



本編の一回目は、<香港>単独。

今はなき
高層建築物でもない

あの存在が


ダモシ的香港の
<高度の実感>ベストとなる。



写真と共にそれを次回考察したい。





















posted by damoshi at 02:59| <高度の実感> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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