2011年09月12日

A Decade Ago-fin.


久しぶりにカウチに座り、ワイフと二人、
テレビを観た。

こんな時間、いつ以来であろうか。

NHK-BS1は終始、米ABCのLIVE映像を流してくれた。
視聴者便益を満たす、余計な語りや賑やかしのない
良質な放送で、9.11の1ディケードを捉えた。

これで、良い。

あの忌々しい世界陸上の織田某擁する低能民放との雲泥の差。
織田を映すヒマがあったら、
なぜ競技中の映像を映し出さないのか。
何度画面に怒ったことか。

<お前の話なんか、誰も求めていないよ>と。

スポーツならスポーツのそのLIVEだけを流せば良い。
余計な前振りやストーリーづくり、
不必要なキャスターやタレント共のレベルの低い語りなんぞ
一切要らんよ、と。

LIVEこそ、我等に。

スポーツも跳躍や投擲する瞬間だけ映すのではなく、
そこへ至る一連の表情や動作をも捉えて流さなくてはならない。
そうしてこそ闘いにおける一瞬の機微を視聴者それぞれが
感じることができる。

競技の瞬間(跳躍や投擲の瞬間)だけ流すようでは、
ただのハイライトやニュースと同じだ。
そこのところを分かっていない、特にTBSとCX。

走り高跳びや棒高跳びなど、その高さと跳躍の変遷や
跳躍とパスの仕掛けと選択、ライヴァルの跳躍後に見せる
他の選手のフトした一瞬の表情・・・。

それら一連の構成要素を映し出さずに、競技の一瞬だけを映す。
これでは、スポーツや闘いというものの本質を
テレビに関わる者たちがまったく理解していない
と言わざるを得ないわけである。

LIVEのみこそ、我等に。

これがテレビが甦る唯一の手段。
しかし、民放はもはやそれすら気づかない。
終わりだ。民放はその役目を終えた。

対するNHK。良質なプログラムが多い。

射幸心を煽る無駄な仕掛け不要で、
震災にしてもスポーツにしても
その現場のLIVEとナマ感だけを伝えてくれる。

それでもまだ多い。
それでもBS1の今宵の放送は、無駄が多い。

ニッポン側の女性キャスターは冒頭だけで良く、
度々テーマを切り替えるごとに映し出され、語る。
この語りが不要なのだ。

淡々と事実だけを映し出せば良い。

とにもかくにも無駄な語りと賑やかしは絶対不要である。

今宵のような米ABCテレビをそのまま流す所作。
これで良いのだ。

言ってしまえば民放なんぞ特にそうだが、
異国で行われる五輪やサッカーW杯などへ
局アナやタレントをわざわざ行かせる必要などなく、
ダモシならばその国と現地の放送局の放送を
交渉してそのまま流すことにするだろう。
英語であろうが独語であろうが。

その方がよっぽどリアリティがあり、緊張感も生まれる。

観る者が得る刺激は、その方が断然高いはずだ。

試しに異国で暮らしてみると良い。

野茂しかり新庄しかり松井しかりだが、
米で米の放送で彼らの試合を観ると
いい知れぬ緊張感と刺激を得られるから。

よけいに応援したくなるから。


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エモーショナルな時間だった。

モーメント・オブ・サイレンス(黙祷)も共に行った。

画像は最後の六回目の時。
ジュリアーニ前ニューヨーク市長が追悼の意を表明しているシーン。

ジュリアーニ氏、パタキ氏、ブッシュ前大統領・・・。
彼らの姿が映し出されるたびに
当時が甦ってきた。

ジュリアーニ氏を想う時、
今回のニッポンの東日本大震災における
総理大臣、政治家、行政や市町村長の対応を比べると
やはり残念ながらスケール感の乏しさは否めない。

当時、ジュリアーニ氏は市長である。
しかし当時のブッシュ大統領を押しのけて、
尋常ではない所作をもってして事に当たった。

さすが米。そう唸ったものだ。
さすがニューヨークの市長と、驚いたものである。

世界一の大都市ニューヨークといえども、一介の市長である。
そういう意味では東北各県の知事や市長と同じだ。

が、残念ながら後者のそれに、
当時のジュリアーニ氏の所作に匹敵する者は一人もいない。

彼らの"やりたくても出来ない"気持ちは分かるが、
そこがやはり差だ。

当時ニューヨークにいて、LIVEでジュリアーニ氏の対応を観た人なら
誰もがその凄さには舌を巻いたはずだ。
すごいな、やはり、と。
これぞリーダーであり政治家だな、と。

<アメリカの市長>。そういった称讃がジュリアーニ氏に集まった。

残念なのは、東日本大震災において、東北六県の中で、
<ニッポンの市長>と呼ばれるほどの人が現れなかったことだ。

これは、どうあがいても現実の差なのだ。

そういう観点でもきちんとニッポンを考察しなければならず、
常に内向きの考察が支配していることこそ
ニッポンが"遅れている"、"成長しない"悪い部分の一つなのである。

昔はきっといたのだろう。
田中角栄、中曽根康弘、そして後藤田正晴・・・。

そういった骨太な政治家、行政の長が不在。
これが政府はもとよりとして、致命的な部分である。

自民党の石原某幹事長も、米同時多発テロのことを
<歴史的必然>云々と知たり顔で論じるヒマがあったら、
こういった致命的な部分にこそ眼をむけて
己が行動で示さんかい!

と言いたくなるわけである。

未だ、ダモシは怒りが消えていない。
この9.11に関しては怒り心頭はまだまだ消えていない。
知たり顔で論じる前に、犠牲者がいることを皆、忘れているからだ。
特にニッポン人の多くは知たり顔で
この9.11を論じているが、不愉快極まりない。

歴史的にだの、宗教的にだの、米の自業自得だの言う前に、
まずは<犠牲者がいる>ということが第一義である。
それをもってして、語るなら語らんかい、と。

さらにいえば、
ニューヨークの象徴であり、世界のランドマークでもあった
ワールドトレード・センターが崩壊しているわけである。

ほとほと、本質を忘れて好き勝手語る者が多過ぎる。


つつしまんかいっ!



*****



A Decade Ago。

当欄で触れるのは今回は、この寄稿で最後だ。

ディープな掘り下げは、
ビジネスHPのコンテンツの一つで後日となる。

未公開写真はまだまだあるが、
先に掲載した五周年の2006年9月。

同じく9月から、
ワイフの先輩(当時、ダモログにおいて"どてらい奴"と表現した)が
ニューヨークを訪れて、
グラウンド・ゼロを案内した時の写真から
アントニオとグラウンド・ゼロを。


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9.11当時に、このアントニオくらいのコドモを残して
犠牲になり亡くなった父親、母親も多くいる。

そのコドモたちが成長し10年後の今日、
追悼式典で挨拶をしていた。

心が痛む。

あらためてご冥福をお祈り申し上げます。


最後に、
未だデジカメになっていない時代のカメラで、
パノラマ設定で93年と97年に撮影した
ワールドトレード・センターのあるマンハッタンを。

いずれもブルックリン側から撮った写真だ。

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ワールドトレード・センター:ツインタワーよ、永遠に。




posted by damoshi at 00:31| NY_アーカイブス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

日焼けコンパリソン



思えば社会人黎明期の広告代理店時代、
オフィス内の日焼け王だった。

当時は焼き肉食い放題王決定戦でも決勝で分けた。

食欲は今も落ちていないが、
日焼けは年々、勇んですることはなくなった。

勇んでしなくても、
ニューヨークやフロリダを歩いていると
ラテン系から同郷と見られて
その国の言葉で自然と話しかけられた。


91年、
トウカイテイオーが勝った日本ダービーの日の
当時住んでいた中野新橋の
アパートメント屋上での日焼け



06年、
フロリダはフォートローダーデールのビーチにおける
たった一時間での日焼け。

この二つが苛烈日焼けの代表例だ。

それには及ばぬが、
それでも富士山〜湘南ビーチと続いた日焼けは
近年では(06年のフォートローダーデール以来)
"相当な日焼け"となった。

皮はしかしもはや剥け、せっかくの顔のブラックも
色落ちが早く、不満である。

昔はもっと色落ちが遅かった気がする。

いずれにせよ06年フォートローダーデール以来の
相当な日焼けということを記念して、
ついでに"プーチンではないが、話の流れで"掲載した
裸画像も伴って、

06年フォートローダーデールから、
当時のダモログからの再掲載となる画像で
それを振り返ってみたい。

フォートローダーデールは、米東海岸フロリダ。
マイアミまでは車で約60-90分。


*****


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このときは、ニッポンの後輩の
米国メジャーリーグ単独観戦の旅の最後、
いよいよフロリダのボールパークをもってして
コンプリートとなる際に、

<最後は一緒に>ということで
ダモシもセコンドとして同行した。

最も行きにくいボールパーク。
そこは観光でよほど慣れていないと、
あるいは米国在住者が一緒にいる方が良いと
思われる場所。


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レンタカーで出かけた。

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完全黒光り日焼けで、まさにラテン系。
フロリダで違和感がないのが恐ろしい。


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この遠征でのニューヨークへの帰路で
フォートローダーデールの空港セキュリティは
ダモシのみ
<ゴーアヘッド・サー>とサー付けで素通しさせた。

ジャパニーズ・マフィアと思ったのか否か。


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ホテルもビーチ沿いにとった。


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*****



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フロリダらしい世界観。

フロリダのご当地となれば
こういった光景も一つだろう。


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スコールも定番。雲がまたフロリダならでは。
向こうで雨が降っている。
やがてこちらにやってくる。

雲を見て、人も動きをとる。



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最後に、当時のダモシ。

肉体ポスチャーで湘南での先日のものとの
コンパリソンで見てどうか。

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posted by damoshi at 08:27| NY_アーカイブス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

NY_アーカイブス






現地時間の9.11も終わった。


あの日から
8回目のセプテンバー・イレブン。


いずれにせよ
あの日のニューヨークでの己の記憶は
永遠に消えない。

この日が来る度のみならず

多くの機会で
常に思い出すものである。


当欄にも
コンテンツ<2001.9.11>は、ある。





これを機に、

当欄に新たなコンテンツとして

ニューヨークを主とした
米とその他の海外都市での
旅やオトナの遠足&お散歩などを
当時撮影した写真を紐解きながら

アーカイブスとして

設ける次第である。




題して<NY_アーカイブス>。





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何百回も乗り降りし、通過し、歩いた駅。


在住日本人の我々が
"グラセン"と呼んでいた

グランド・セントラル・ステーション。







*****






アーカイブスはむろん、

ニューヨークに留まらない。

シカゴやボルティモアはもとより
ミルウォーキーやタンパ、

英国、香港、豪州に及ぶ。




適宜、掲載。





nyacv1.jpg



















posted by damoshi at 01:17| NY_アーカイブス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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